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喜多源逸邸

先日、関係者で今回の会場となる喜多邸へ下見に行ってきました。

 

京都は北白川の閑静な住宅地に、ヴォーリズ設計の駒井邸と、増田友也設計によるモダニズム住宅が両隣に建つその立地には、

普段は入ることのできない国の登録有形文化財「喜多邸」があります。

 

 

 

聴竹居で有名な藤井厚二設計の、この近代和風の邸宅ー。

そう、この度の会場は、洋館ミステリ劇場ならぬ「和館」ミステリ劇場なのです。

 

建物に入ると、深い庇にガラス障子で囲われた見通しのいい縁側に、

椅子式と座式が混用された一段上がった和室に出会います。

大きなガラスから庭の光が差し込む縁側は、とても気持ちが良くて。

夜公演では、また違った表情を見せてくれそうで楽しみです♪

 

 

そして、この喜多邸には、平屋建てを理想としていた藤井厚二が、「大文字を眺めるという贅沢さ」のためだけに二階を

あつらえた(!)という話があります。

なかなかお目にかかれない藤井厚二の木造二階建は、そこから見渡せる景色もここでしか体感できない光景です^^

 

こんな素敵な空間でミステリーが起こったなら、お客さまはよりワクワクするのでは…と高ぶってくる気持。↑↑

改めて、上演させていただける感謝と、足を運んでくださるお客様に少しでも面白いものを届けるべく、

今回の下見で、必要なことを役者やスタッフの方々と話し合い、入念に確認していきます。

 

 

この日は、この公演を後日記事にしてくださるとのことで、

京都新聞の記者さんが来られていました。

取材をうける演出家の丸尾。

下見中の風景も撮影されていたので、近々新聞に掲載されることと思います^^

 


 

さて、他の皆も申しておりますが、

今回は比較的、想像しやすいだろう物語となっています。

ですが、それゆえについミスリードされてしまうなんてことも…? 

なんせ作家は、探偵だけでなく、お客様さえ騙しにかかってくる(それに挑戦するのがまた面白いのですが)。

そのくせ、作家の真意は分からぬけれど、

裏をかいたと思えば実はそのまた裏であったり、その実まったくひっかけていなかったり(笑)、「そのままやったんか!」というような展開のものもある。

悔しい反面、そこが面白かったり。

「いやいやそうはいかぬ、今回は絶対に犯人を当てて見せる!!けむり」と挑戦いただけるのも嬉しい限り♪

そうして、やすやす騙されてしまうことさえ、お芝居の面白さ。

 

昭和初期の作品には驚かされる結末も多いですが、そんな面白さにはまってしまう魅力がある。

今回の作品も短めですが、そんな魅力を感じます。

どうか、今でしか味わえないこの時間でのこの作品を、

喜多邸という素敵な空間でまるごと楽しんでいただければ幸いです♪

 

追加公演までさせていただけることとなり、

沢山のお申込みを本当にありがとうございます。

チケット発売は、211日(日)午前10時受付開始です。 

 

関係者一同、皆さまのご来場を心よりお待ち申し上げておりますわーい

 

 

 

 

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