最近は 結構芝居やら展覧会やら、見に行く方に徹しておりまして、昨日は毎年行きたいと思いながら行けず終いでいた国立京都国際会館イベントホールで行 われる《ファッション カンタータ》に行ってまいりました! 抽選の招待のみのショーでしたが、ラッキーなことに今回二組も当たって、イベントプロ デューサーの姉と、姪(9歳)、いつもG:フォレの公演でお世話になってる衣装の植田さんとの4人で、喜び勇んで…!!
実はファッションショーというものを体験したのは初めてでしたが、かっこよく太鼓からはじまって、洋装(ソニアリキエル作品)和装(京都の服飾協議会 などの着物ほか作品)映像に雅楽、お経(というよりジャンルでいうと日本版ゴスペル、らしい。そんなものがあったとは…)という演出で今年のテーマは< 風雅礼讃>ということで、和洋折衷好きの私としては大満足なイベントでした。
ちなみにゲストで、ユンソナさん・堀越のりさんがモデルさんたちに混じって出演してたんですが、二人ともかわいいのに緊張してたのか、モデルさんたの迫力のほうが勝ってて、なんだかかわいそうな感じ。モデルさんたちはやっぱ、きれいでただ歩くだけじゃなく、プロのオーラがありまして関心いたしました。
しかし改めて、なんですが、自分の感性に触れる作品を見るのは何かしら、自分にパワーを与えてくれるものなんだと思います。
色々と観る側に立つとお客さまが何を感じて、求めて舞台を見に来るのか実感するのです。ここ数年は創る側から立ってばかりいたので、新鮮な感じです。
あぁ、そうだった、こうしていつしか、私は創りたい人になっていったんだって。思い出したりなんかして。
ちなみに最近のG:フォレでも、和のブーム。なので個人的に、『丸尾さん、今度は和洋折衷で行きましょうよ』というと、『どんな脚本やねん』というつっこみ。そりゃそうですが…どうせ私は太鼓たたいてみたいなぁとかお経歌いたいとかそんなレベルです(笑)…できればそんな演出をよろしく(。・_・。)ノ