こんにちは、ちーchanコト、日野智絵美です
さて、私、10月はバレエの舞台に出演しています
それが、Gフォレの公演と同日でして・・・
同日の昼間にGフォレの公演を見てくださってる方々、または別日の公演をご予約くださってる方々、洋館S邸付近にある市営地下鉄「県庁前」から、1駅隣「大倉山」下車スグですので、よろしければ、ぜひお立ち寄りくださいませ
フランシールバレエ発表会
「バレエコンサート」
「眠れる森の美女 全幕」
<日時>10月13日(祝) 開場16:30 開演17:00
<場所>神戸文化ホール(大ホール)
市営地下鉄「大倉山」西1番出口より徒歩1分
JR「神戸」より北へ徒歩10分
阪神・阪急・山陽「高速神戸」より北へ徒歩8分
<料金>入場無料
例えば、お芝居がセリフで進むなら、オペラが歌で進むなら、バレエは無言のまま音楽と踊りで進みます
クラッシックバレエなんて難しそうだなぁってイメージの方もいらっしゃるかもしれませんが、ディズニーでも有名な「眠れる森の美女」ですし、見やすいのではないでしょうか
ではここで、お話をご存じないという方のために、少しだけあらすじを紹介しておきましょう
<プロローグ>
オーロラ姫の誕生により、盛大な洗礼の式典が行われている。6人の妖精たちの一行が招待を受けて、彼女の名付け親となるべくやってくる。
その時、邪悪な妖精カラボスがやってくる。カラボスは自分が洗礼に招待されなかったことに怒り狂い、オーロラ姫に呪いをかける。
「オーロラ姫は20回目(改訂版では16回目)の誕生日、彼女の指を刺して死ぬでしょう。」
しかし、幸運にも、妖精リラだけは、まだ姫に何も授けていなかったため、その呪いの変更を授ける。
「姫は指を刺すでしょうが、死ぬことはありません。100年間の眠りについたあと、いつか王子様がやってきて、彼の口づけによって目を覚ますでしょう。」
<第1幕>
オーロラ姫はすくすくと成長し、20歳(16歳)の誕生日を迎えた。
姫には4人の求婚者がおり、彼らがバラを姫に手渡したそのすぐ後、姫は老婆に変装したカラボスから錘(つむ)を贈られる。彼女は尖ったものに気をつけるようにという両親の忠告にも関わらず、それを持ったまま楽しそうに踊る。そして誤って指を刺してしまう。
カラボスは勝ち誇り、姿を消すが、同時にリラが現れ、オーロラ姫は死ぬのではなく、眠りにつくのだということを思い出させる。そしてリラは、城にいた全員に眠りの魔法をかける。オーロラ姫が目覚めるその時に目を覚ますようにと。
<第2幕>
それから100年が経った頃、デジレ王子が森で村人たちと楽しんでいると、突然リラが現れる。
オーロラ姫の幻を見せられた王子はその美しさの虜となり、王子はリラに、オーロラ姫の元へ連れて行くよう頼み込む。
王子は城の中に入り、中で眠っているオーロラ姫を発見。王子のキスによってオーロラ姫は目を覚まし、城にいた全員が目を覚ます。王子は姫への愛を告白し、結婚を申し込む。
<第3幕>
婚礼の仕度は整った。祝祭の日にさまざまな妖精たちが招かれている。リラもカラボスも出席している。「長靴をはいた猫」や「白猫」などのおとぎ話の主人公たちも来賓として居合わせている。
華麗なダンスが次々に踊られる。
4人の妖精のパ・ド・カトル、2匹の猫のダンス、青い鳥とフロリナ王女のパ・ド・ドゥ、赤ずきんちゃんとおおかみの踊り、シンデレラ姫とチャーミング王子のダンスが披露され、オーロラ姫とデジレ王子のパ・ド・ドゥが続き、最後にマズルカで締め括られる。
オーロラ姫と王子は結婚し、妖精たちを讃えるアポテオーズの中で人々は妖精たちに感謝を表し、リラやカラボスなどの妖精たちが人々を見守るうちに幕を閉じる。
ちなみに、バレエ独特の、宝塚歌劇なみのメイクなので、家族でも分かるかなぁって顔になってるかもしれない(笑)ので、書いておきますと・・・
私は1幕のお祝いの席で、花輪を持って踊っていますよ
同じ格好で踊るメンバーは10人いますが、センター下手側(真ん中の2人のウチ向かって左側)に居るのが私です
あとは、2幕の目覚めるシーンにも一瞬ですが、出してもらえることになりました
衣装は1幕と同じだし、上手側(向かって右側)には私1人しかいないので、分かってもらえるんじゃないかなぁ・・・
まだまだ初心者で、私の出番はコレだけなのですが、劇団公演とは一味ちがった私を見ていただけると思います
ご来場、心よりお待ちしております